上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- 
今年の初登りも、1日から塔ノ岳へと行くことができました。
塔ノ岳
※花立からアイゼン着。登山道の雪は、しっかりと圧縮されていて、先週より足が疲れました。
2014年1月1日(水)今年1回目・あーちゃん塔ノ岳登頂148回目(前回12/25)



前回の雪遊びに、すっかり魅了されてしまった娘。

娘:「もう、ゆき、とけちゃったかなぁ~。」と、毎日心配していました。

1日の予報は、晴れだけど強風で大荒れ。なるべく早く家を出ようと、いつもより早めに出発。

背負子に乗せ歩きはじめると、娘はすぐに寝てしまいます。そうしているうちに空が明るくなり始めました。

この調子だと、日の出時間には爆睡だなと思っていると、娘が目を覚ましました。

娘:「ママァ~、パッチとれちゃったぁ~。めがね、わすれちゃって、ごめんねぇ(泣)」泣き出します。

私&夫「えっ!?」パッチを新しいのに張り替えながら、眼鏡の記憶をふたりで辿ります。

朝、確かしてたよね?全然、思い出せない・・・車の中でしてたっけ?全然、思い出せないよ・・・。

しばらく、こんなやりとりをして、もしも落としてたとしたら、私だけでも探しに戻ろうと半ば諦めて下を見ると

ダンナの足元・すぐ後ろに眼鏡が落ちてる!あー、よかった、よかったとホッとしていると。。。

あっ!忘れてた初日の出、見えてきたよー!木の間からでしたが、娘も嬉しそう。
塔ノ岳

娘:「みて、みてっ!かえでのきだよ~!」

娘の見る方には、朝焼けでオレンジ色に染まる山が見えます。本当だね、かえでの木みたいだね。
塔ノ岳
その後、ご機嫌に「紅葉(もみじ)」を歌っていました。


お馴染みの娘の下りたいアピールがはじまり、安全な場所で背負子から下ろします。

陽当たりの悪い場所に残る雪を見つけ、座り込み遊び始めました。

時々、風邪がヒュ~と吹き寒く、私もダウンを着込みます。


やっと立ち上がり歩いてくれたのですが、グズグスと泣き出しました。どうも、冷たい風が顔にあたり痛い様子。

予報通りだと、さらに風は強くなるはずです。無理はしない、本気で今日はこのまま下山しようと思いました。


娘に説明し、下りようと説得しましたが、「のぼるのー!おりないからぁ~!」と、さらに増しての号泣

私の首に巻いていたタオルを頭からかぶせ顔の周りを覆い、ダウンジャケットのフードをさらにかぶせます。
塔ノ岳
ウェッウェッと泣く娘の手を握りながら、Hオーナーのところまで行くの?と聞くと、「うん」と。

ガレ場を過ぎ、花立山荘手前の階段下までくると、太陽の陽射しが温かく感じ助かります。


山頂で初日の出を楽しまれたであろう方達が、次から次へと下山してきました。


「あめましておめでとう」優しく声を掛けてくださる方達、「がんばれっ!」

「あと、もう少しで(花立)山荘だからね!」「すごいね!」と励ましの声をかけてくださる方達。

皆さんの邪魔にならない様焦る私に「ゆっくりでいいですよ」と、娘に道を譲って待ってくださったり、

本当にありがとうございました。


ご常連の方達も、沢山お会いできました。やはり、知っている方達にお会いできると、嬉しく元気をいただけます。

塔ノ岳
下山してきたチャンプに「チャンプ~!」と手を振る娘。「よく来たね」と、抱きあげてもらっていました。
塔ノ岳
花立からは、娘とアイゼンを着けます。
塔ノ岳
金冷しを過ぎると、雪も増えてきます。夢中になって遊び、前回と同様に数歩ごとに座り込んでしまい進めません。

時間に余裕もあるし見守っていましたが、場所によっては風が強く体にあたります。

花立で、暑くなったからとフードの下のタオルをとってしまった娘は、ここで再び泣き出しました。
塔ノ岳
寒いの?と聞くと、「さむくないっ、さむくないのぉっ(怒)おやまいくのぉー!(泣)」寒くないと言い張ります。

いらないからっと拒否されましたが、強引にタオルを顔の周りに巻いてその上からフードをかぶせます。
塔ノ岳
娘:「あらっ?これで、さむくなくなったわ♪」 ケロッとした表情で言ったかと思えば、

まだ踏まれていない雪の場所へ駆けていき、座り込んで遊びだしました。
塔ノ岳
すぐ目の前の山頂、この日も遠かったぁ(笑)

塔ノ岳山頂へ到着。山肌から吹き上げてくる強風に、とても写真を撮る余裕はなく尊仏山荘へ一直線。
塔ノ岳
娘のアイゼンを外し、とりあえずダンナと娘に山荘内へ入ってもらいました。

自分のアイゼンを外す私...あれ...外れない どうやって外すんだっけ?と触っている内に左側が外せました。

次は、右側・・・・・・・あれ?今、どうやって外したんだっけ?考えれば考えるほど、その記憶が遠のいていく感じ

ゴー!ゴーーー!!!と強風が吹きつけ、目を開けていられません。寒くて、どんどん指がかじかんできます。

『パパ~(泣)』心の中で叫びながら、ダンナが心配して来てくれるかもと待つものの、来る気配なし。。。

こんな天気だし山荘内は混雑してて座る場所がないんだろうなぁと、本当バカな私でゴメンサナイと涙目

結局、通りすがりの優しいお姉さんが助けて(外して)くれました。お礼を伝え中へ。


小屋番さんのお兄さんに「おめでとうございます!」と言われたものの、

顔が冷えて口が動かず「○×△・・・モゴモゴモゴ...」 恥ずかしくって、

「顔が凍っちゃって口が動かなくて・・・おめでとうございます」と何とか返し奥にいるダンナの元へ。


やっと座ることができ、温かいコーヒを飲んで改めて小屋番の皆さんやHオーナーに、新年のご挨拶をしました。


娘は、お弁当を完食してしまいます。全部食べたあとに、

「ママァ、からあげ、ぜんぶたべちゃったの、ごめんねぇ」と泣きだします。

いつも、パパとママに一口ずつ唐揚を分けてくれるもんね。

いいんだよ、全部食べていいんだからねと慰めます。優しいね。


下山。あの風、どうなったんだろう。山荘外に出ると、先ほどより多少は和らいだかなとは思いますが、

小さな娘の体は風に煽られる様に感じるようで、「ママァ、とばされちゃうよ~」と半泣き状態。


娘を抱っこして、山荘の横の風の当たらない一角へ退避。

抱っこしたまま、ダンナに娘のアイゼンを着けてもらいます。

雪で遊ぼうと行くのを楽しみにしていた娘ですが、この風で表尾根は危ないから大倉尾根から下山しようということに。
塔ノ岳
しがみつき離れない娘を抱っこしたまま、山頂から少しだけ下りていきます。

予想通り、体が煽られるあの強風はおさまります。その途端に、この通り。
塔ノ岳
雪の上で寝転がったり、駆けまわったり。。。
塔ノ岳
子ウサギちゃんの様に、四つんばいで雪の中を跳ねて歩いたりしてはしゃぎます。
塔ノ岳
山頂でも遊ばせてあげられなかったし、その分思いっきり遊ばせる事にしました。

いつまでもいつまでも、遊び続けました。雪、残ってて良かったね。


先月25日にのせた馬の背の新しい道ですが、手すりの部分に網が張られていました。


我が家だけでなく、他からも危険だという報告があったようで、

秦野ビジターセンターを通して担当部署の方が動いてくださったそうです。
塔ノ岳
階段が急なので下るのは怖くやはり使いませんでしたが、上っていく分には大丈夫そう。

帰り道、娘と歩いてみました。迅速な対応に、驚きました。ありがたいです。



アイゼンでの圧縮された雪道歩きは、前回よりも足が疲れ、娘自身も相当疲れている様でしたが、

やはりいつもの場所まで背負子には乗らないと言い張り、歩き続けました。背負子に乗せると、5分で熟睡です。



朝焼けで染まっていた山は、夕焼けでオレンジ色に染まります。

私の5メートルほど先を歩くダンナと、背負子の背中に乗っている娘の会話が聞こえてきます。


娘:「かえで、きれいねぇ~。」 パパに話しかける娘。

夫:「本当だね、キレイだね。」 立ち止まり娘に答えるダンナ。

娘:「パパっ、あるいてっ」 怒られてる(笑)


楽しかったねぇと、話しながらの帰り道。

私のスマホが鳴ります...「あっ、yhooからの(ニュース)受信だ」と、呟くと.....

「ほんとかっ!?」と、ダンナではなく娘が反応していました

何?その男らしい言い方は(笑) 最後の最後まで、娘には笑わせてもらいました。

~~~~~~~~~~~~~~~~
娘のコースタイム
萱場平~塔ノ岳 1時間54分
塔ノ岳~萱場平 2時間26分

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


晩御飯は、湯豆腐(しゃぶしゃぶ豚肉・白菜・水菜・舞茸)。そして、おせち風なおかず色々。

塔ノ岳



いつも、3人一緒の山歩き。今年は、どれくらい山へ通えるかな。

塔ノ岳ご常連の皆様、このBLOGを楽しみに見てくださっている皆様。

今年も、家族共々宜しくお願い致します。
スポンサーサイト

2014.01.05 


Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。