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霰に大喜び。

塔ノ岳



2012年12月1日(日)今年47回目・あーちゃん塔ノ岳登頂99回目(前回11/28)

厳しい寒さになるとの予報。

調子が悪いのか、汗がボトボト顔から落ちペースが上がりません。

歩きはじめてしばらくすると、パラパラと小雨が降り始めました。

どんより雲...夕方にかけて晴れるらしいけど、雨だったら引き返さなきゃな

また娘に帰りたくないって大泣きされるだろうなぁ...と私の気持ちもどんよりしていたところ

ダンナの「 あられだっ! 」との声に、一気にテンションがUP。

私;「 あーちゃん、あられだよ~! 」 と話しかけると、何と寝ていました。

あれれ、、、上りで眠るなんて珍しいな。今朝は5時半前から山に行く気満々で元気いっぱいだったもんね。


いつもの分岐に着いても起きる気配なし。霧雨が降っていたので、そのまま止まらず先に進むことにしました。

目が覚めボーっとしている間に、花立手前の階段まで到着。ここで背負子から下ろします。

塔ノ岳

いつもの場所から歩けなかった娘は、不満顔。機嫌が悪い

お気に入りの手袋が少しでも汚れると「 ドロドロなのぉ~ 」と大騒ぎ。

とうとう最後にはその手袋を外してしまいます。同じ手袋、買いにいかなくっちゃ。行く時間ないよぉ・・・。


せっかくの温かい体も、止まってる時間が長ければ冷えてしまいます。

娘のテンションを上げるために、こっちもテンションを上げて娘に話しかけるんですが、

本来午前中はなるべく喋らず過ごしたい体質だった私...さすがに朝早い時間はキビシイです

ただでさえボケてるのに、「 コーンスープに水筒入れてきたから、飲もうね~! ・・・ん? 」 

とか、何か変なのは分かっていてもすぐに理解できない脳・・・もう訂正さえしません

小まめに娘の手の温かさをチェック。心配をそよにポカポカに温かく、逆に私の手がかじかんできました。

塔ノ岳

そして、再び機嫌が悪くなってきた・・・。危険な事をしようとしたり、他の方の通行の邪魔になる事を

すれば厳しく注意するんですが。「 ママ~ごめぇんなぁさ~い 」とその時泣くだけでその場から動かず

脇に抱えられ強制撤収です 今日は帰ろうと言っても、最後まで登りたいと泣き出しこっちはヘトヘト


そこに救世主、霰が降ってきました。

地面に落ちた霰を拾おうとするんですが、小さな粒で上手く掴めません。

手のひらにのせてみるといいよと教えると、嬉しそうに真似して、それはもう大はしゃぎです。

塔ノ岳


花立~金冷し間の霰があまりにも凄すぎて、無理させたくないなぁと思っていたのですが

さっきまで響いていた泣き声が、今度は笑い声に変わります。


そして、再び機嫌が悪くなり(たぶん眠たい・・・)もう少しで山頂というのに、なかなか進んでくれません。

その時、ちょうど後ろから元気な女の子が登ってきました。小学校1年生...2年生くらいかな...

女の子:「 すごいねー。あともう少しだよ、がんばってねぇ! 」と娘に優しく笑顔で声をかけてくれました。

お姉ちゃん優しいね~。と言いながら、その優しさに感動し、泣きそうになってしまったのは私です。

娘は「 おねえちゃん、おやまのぼるんだってぇ!」 嬉しそう。お姉ちゃんの後ついて行こう!と歩きはじめました。


他にも皆様、本当にたくさんの方が娘に声をかけ励ましてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

塔ノ岳

今日は一日霰混じりの日かなと思っていたところ、見る見るうちに青空に。山の天気ですね。

塔ノ岳
塔ノ岳

尊仏山荘の扉を開けると、小屋番のw林さんが入り口まで迎えに出てきてくださり

抱き上げられ連れていかれた娘。Hオーナーにも抱っこしてもらい、嬉しそうに過ごしていました。

娘:「 ママァ、おどっていいい~? 」・・・ん!? 踊るって 

周りに人もいなかったので、いいよと言うと、それはもうご機嫌でパタパタと踊りだします。

NHKおかあさんといっしょの「 モンスタップ 」 という曲にハマッている娘。

あぁ、そういえば出てくるキャラがずっとこんな感じで踊っていたなぁと。ご機嫌なことは何よりです。


山荘もとても忙しそうで、早めにきり上げて帰ろうと背負子に乗るように言うんですが、

まだ帰りたくないと言って乗ろうとしてくれません。そして、ご機嫌に踊る踊る\\\\\


小屋番W田さんに「 なにか忘れてないかな? 」 と言われ

私は、あぁえびせんべいだと 「 あーちゃん、えびせんべい食べる? 」と聞くと

食べたくない。帰りたくない。と首を横に振ります。

W田さん:「 えびせんべいかぁ~。 ほんとに、えびせんべいなのかな? 」


娘:「 ママァ、ミーくんだってー! おねがいしまーす。」 

塔ノ岳

娘:「 ママァ、ギューしていいい~? 」 

つぶされるミー君・・・それでも逃げずに耐えてくれていました。

塔ノ岳

子守タイム。

しばらくすると、主人と私の足に順番にスリスリ身体をスリ寄せ、ジーッと見上げます。

私:「 いいよ。ありがとう。まだ眠たいよね。」と声をかけると、2階へと上がっていきました。

少し寂しそうな顔をしていた娘でしたが、ミー君の優しい気遣いに感謝です。


さぁ、下山。

塔ノ岳

富士山も見えてきて下りは暖かくなっていいねと話していたのが、見る見るうちに辺りは真っ白に。


冷たい風が吹き上げます。手持ちの温度計を見ると、マイナス1.8!?

それから、どんどんと温度が下がっていきます。マイナス2.5。・・・マイナス3度近くまで下がりました。

塔ノ岳

水滴が凍っています。樹氷。すれ違う方が、 「 うあぁ 」 と驚きの声。

私達の髪の毛か凍っていたそうです。

塔ノ岳

あーちゃんは完全防寒なので大丈夫でしたが、13時14時となれば

さらに気温が下がるだけなのでなるべく早めに下山したいねとペースを上げ進みます。

新大日を過ぎると、ようやく寒さが和らぎ、その頃には娘はぐっすり夢の中。 


下りの最後の方で、あっ!W田さんが「 何か忘れてない? 」て何度も言ったのって

もしかしてミー君のことだったの?と聞いたら、今頃気がついたの?と呆れられました・・・・。

理解していなかったのは、私だけだったのか・・・。

麓に近づいてくると、まだ少し紅葉が残っています。

娘:「みて~!こおよぉだよ~!きれい~」

夫:「ああいうのを、わびさびって言うんだよ。言ってごらん」

娘:「わーびーぃさぁびぃ~っ」 ふたりで何度も合唱

・・・ママ、それに参加しなくていいよね...静かに後ろをついて歩いていたら

娘:「ママァっ、これぇはぁ、わーびいーさびぃっていうんだよぉ」 教えてくれました


夕食。はじめてのグラタンに興味深々。

3日ぶりの家族3人での食事。驚くほどのテンションMAXでおしゃべりしながら食べ続ける娘。

娘:「 おいしいねぇ~! 」 「 おつかれさまあ~!かんぱーぁい! 」 「 たのしかったねぇ~! 」  

何度も何度も同じ事を言い続けます。つまみにと近所のスーパーでお寿司も購入したんですが、

娘: 「 ママァ、おにがわぁいわ(鬼ヶ岩)、たべてぇ~。めしあがぁれ~。」

はじめ、何を言ってるのか分からなかったんですが、

どうも細巻き(2本立ってる)= 鬼ヶ岩と娘の中ではなっているようです(笑)


いよいよ次回は100回目。どんな山行になるかな。
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2012.12.03 


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